私達の作品
















































































長期優良住宅



住宅あんしん保証



三重の木を使う



呼吸する家 WB工法



耐震,耐火,調湿 優れた素材
           MOISS


太陽光発電 
余剰電力買取制度



オール電化の次は?



私達は珪藻土ではなく
中霧島壁を使っています・



無垢材の塗装にお勧め



四日市市
雨水貯留タンク設置補助金制度




































































































・WB工法     真剣にこの工法で建てて行こうと思う。



私達がお客様に出来ること。

世の中いろんな工法の家があります。私達もいろんな工法を試行錯誤を繰り返してきました。ですから、
私達以外の工法を否定することもありませんし、それぞれ自分の信念のある家造りを精進できたらな。
と思っています。私達は昔もこれからも「大工」です。土壁のある住宅をルーツに今まで家を建ててきましたですからこの WB 工法を非常にスムーズに受け入れる事が出来ました。WB 工法のルーツは間違いなく
土壁のある昔からの住宅です。それを当時は困難だった問題点を「現代のアナログ技術」で解決した
「土壁工法の進化版」と考えています。



お客様からのSOS

面識のない方から連絡があり、「最近新築したが、何かおかしい」との事で現場に向かいました。
まだ完成して 3 ヶ月経っていないとの事。問題の部屋に辿りつくと「暖かい」ですよ。
ほんとに。この家は「高気密高断熱」の家でした。ですから「何がおかしいですか?」と問いますと
「臭いがする」との事でした。確かに言われてみると・・・弊社の HP を見た人ですが、こちらも最低限の
マナーで他社の工事を批判は出来ません。ですから、極めて冷静にこの住宅を調査しました。
結果は外部は現在の基準で通気層はありますが、内部通気は完璧に見事なまでに「気密構造」に
なっており、内部の淀んだ空気は各部屋の天井に取り付けてある換気扇がらダクト経由で外部に排出と
なっています大体検討はつきましたので、天井の換気扇カバーを外しダクトを覗いてみると、まだ数ヶ月
ですが、大量のホコリとかペットの毛みたいなものが付着していました。

さすがに少しショックでした。数ヶ月でこのような状態になるなんて・住宅という長期スパンで考えるものに
対して・ダクト配管が 10 年くらいでドロドロになったら「ダスキンサービスマスター」とかに
依頼するのだろうか?
私自身、ダクト配管の清掃の専門家でもありませんが、ダクトの長さは遠い部屋から外部までですと 6M
くらいあるようです。冷静に分析して WB 工法は、そのような高気密高断熱の住宅に比べて
夏の快適さはダントツに勝っていますが、冬の暖かさは、あのドーピングのような高気密高断熱の
住宅の暖かさには負けます。勿論、WB 工法は以前の住宅の冬の寒さは全くありませんが。
解りやすく言えば冬、淀んだ空気をダクト配管に全ての望みを掛けて暖かい部屋を構成するか、
自然のチカラを最大限利用して、ドーピングの無い「適温」「健康な空気」と共に手に入れるか 
の違いと思います。

人それぞれいろんなライフスタイルがあると思います。

WB 工法は私達 浜口建築の家造りのスタイルです。



温熱環境について

「家の作りようは、夏を旨とすべし。冬は、いかなるところにも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり」これは、徒然草の一節です。夏過しやすい家とは、風通しが良い家のことを言います。WB工法は、この「風通し」を「通気」というかたちで住まいに取り入れました。
また、「冬は、いかなるところにも住まる」とありますが、現代人はそういうわけに行きません。冬の極端な寒さは、血管疾患を招き命に関わる事もあります。冬の暖かさを保つためには、「断熱」が不可欠です。WB工法では充分な断熱性を確保しております。
本来、通気と断熱は相反する状態となり両立する事は大変難しいとされてきました。しかし、WB 工法はこの通気と断熱を両立り、夏冬快適な環境を造りだします。


空気環境について

人間は、気管支呼吸と皮膚呼吸をして生きています。気管支呼吸は空気を体内に取り込み、皮膚呼吸は汗を出すことで老廃物を出し、体温を調節しています。
その人間が家に住むわけですから、家も人と同じように呼吸をしなければ健康に住むことはできません。気管支呼吸のように壁の中に空気を通して、皮膚呼吸のように壁から湿気を排出する。この二つの呼吸で室内の有害物質を排出しクリーンな室内環境を造りだします。


できるだけ電力を使用しないために、WB工法の仕組み

WB工法は、夏は自然におこる情報気流を利用して建物内の無駄な熱を排出し、冬は暖房した空気を逃がさないよう開口部を閉じることで、冷暖房に使う電力を出来るだけ減らせるよう工夫しております。また、夏と冬の切り替えを行う際に必要となる換気口の開閉も電力を使用しないよう、熱感知式形状記憶合金を採用しております。自然の温度を感知して自動的に開閉できる仕組みは、これからの節電対策として重要な仕組みです。

*熱感知式形状記憶合金とは・・・チタンとニッケルを合わせた合金で、耐久性に優れており、錆びることがないためどの地域でも安心してご利用いただけます。


                       長々とした文章でしたが、興味のある方は下記までお願いします。

呼吸する家造り